
製品の特徴
こちらはUSBで接続する外付けタイプです。デスクトップPC、ノートPC両方で使えます。
ソフトウェアエンコードタイプなので遅延が少ないのが特徴となっています。
映像はフルHD(1920×1080)@60pです。任天堂SWITCH PS4と同じ仕様です。
付属品
クイックガイド
TYPE-Cケーブル
HDMIケーブル
power director 15(機能制限版)
デザイン
ゲーミングキャプチャーを主張した派手デザインです
正面の絵は自分の好きな絵に変えられます。
手の平サイズのコンパクトな造りになっています
入出力端子
HDMI IN(ゲーム機から)
USB TYYPEーC(ありがたいです)
HDMI OUT(モニター又はTVへ)

動作音
無音です。特に発熱もありません。
以外と重要なポイントです。中にはファンノイズでうるさいキャプチャボードもあります。
その他
WINDOWSのみ使用可能です。
WINDOWS標準ドライバでは動かないので、別途ドライバが必要です。メーカーホームページから最新版をダウンロードして入れるのがおすすめです。
GC551が認識されれば配信ソフトOBSでも使えました。
遅延は?
若干あります。
写真では伝わらないと思いますが、プレイしてみたところ、フォートナイト(TPS)ではちょっと気になります
RPGとかマインクラフトとかでは十分使えるレベルだと思います
それでもわずかな遅延なので声が大幅にずれることはありません。
ゲーム実況配信等で充分使えるレベルにあると思います。
安物はダメなの?
キャプチャーボードは中華性の安いものもありますが、結構シビアで相性問題とかもあるので実績のあるメーカーの物ががおすすめです。
RYZEN環境で動くのか?

キャプチャーボードの説明書にも書いてあるのですが、RYZEN環境での動作は保証していないものがほとんどです。
なので子供用に作ったPCがRYZENなので、RYZEN環境で試しました。

バッチリ動きましたね
RYZEN環境の方にもおすすめでーすっ!
お値段は?
安いものではありませんが
アマゾンにて約22000円(執筆時)
GC550 plus が約26000円
上位機種のGC553が約32000円
elgatoの同じクラスの機種が20000円となっています。
ライバルメーカーよりちょっとお高めですが、powerdirectorを使えることを考えると妥当な価格ではないでしょうか
メリット
①4Kパススルー対応
②発熱もなく無音
③小さい
④RYZEN環境でも使用できる
⑤付属ソフトにpower director 15 機能制限版(動画編集ソフト)が付いてくる
デメリット
パススルー機能において出力できないモニターが若干あります。僕が試した結果ではMSIのoptix MAG 27Cが駄目でした。
買われる方は相性問題の保証(返金返品できるサービス)を付けて買うのがよいでしょう。もしくは簡単に返品できるAmazonで買うのがいいでしょう。
総評
上位モデルにGC553がありますが、お値段が1.5倍の約3.2万円
ゲームの4K環境がまだまだ整備進んでいないこの状況+RYZEN強しの今の状況ではコスパ的にGC551かelgato HD60Sで良いと思います。正規輸入品が良い人はGC550PLUSが良いと思います。
もう4K環境が整っている、とか買い換えるのがもったいないし、どうせ買うなら将来的にも使えるものをというのであれば上位機種のGC553もしくはElgato の4K60 S+がおすすめです。
お金に糸目をつけない、とにかく最強が欲しい!!人は4K60FPSキャプチャ・フルHD240fpsパススルー機能がついたelgato 4K60 PRO MK.2がお勧めです。
お金に糸目をつけないけど、USB外付けが良い方はElgato Game Capture 4K60 S+がいいでしょう。ただこちらはフルHD240fpsのパススルー機能はありません。
気になる方は下にリンクを貼っておいたのでよかったらチェックしてみてください。
↑最近出たGC311も小型ながら調子がいいみたいです。もしよかったらチェックしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

単なる一児のパパです。買い物好き、メカ好き、PC好きが高じておすすめ商品の紹介や、デバイスなどのレビューなどを行っています。プロフの写真はメッチャ盛ってあ・・・