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【AverMedia GC551 レビュー】GC550 PLUSの平行輸入品【キャプチャーボード】

公開日:2020/03/05 最終更新日:2021/07/09

【AverMedia GC551 レビュー】GC550 PLUSの平行輸入品【キャプチャーボード】

製品の特徴

こちらはUSB接続する外付けタイプです。デスクトップPCノートPC両方で使えます。

ソフトウェアエンコードタイプなので遅延少ないのが特徴となっています。

映像はフルHD(1920×1080)@60pです。任天堂SWITCH  PS4と同じ仕様です。

付属品

クイックガイド
TYPE-Cケーブル
HDMIケーブル 

power director 15(機能制限版)

デザイン

ゲーミングキャプチャーを主張した派手デザインです

正面の絵自分の好きな絵変えられます

手の平サイズコンパクトな造りになっています

入出力端子


HDMI INゲーム機から)

USB TYYPEーC(ありがたいです)

HDMI OUTモニター又はTVへ

全ての端子が後面にあります

動作音


無音です。特に発熱ありません

以外と重要ポイントです。中にはファンノイズうるさいキャプチャボードあります

その他

WINDOWSのみ使用可能です。

WINDOWS標準ドライバでは動かないので、別途ドライバが必要です。メーカーホームページから最新版ダウンロードして入れるのがおすすめです。

GC551が認識されれば配信ソフトOBSでも使えました

遅延は?


若干あります
写真では伝わらないと思いますが、プレイしてみたところ、フォートナイト(TPS)ではちょっと気になります
RPGとかマインクラフトとかでは十分使えるレベルだと思います
それでもわずかな遅延なので声が大幅にずれることはありません

ゲーム実況配信等で充分使えるレベルにあると思います。

安物はダメなの?

キャプチャーボードは中華性の安いものもありますが、結構シビアで相性問題とかもあるので実績のあるメーカーの物ががおすすめです。

RYZEN環境で動くのか?

子供PC RYZEN 5 2600 RADEON RX570で試します


キャプチャーボードの説明書にも書いてあるのですが、RYZEN環境での動作は保証していないものがほとんどです。
なので子供用に作ったPCがRYZENなので、RYZEN環境で試しました。

上のTVがOBSの画面下のモニターがパススルーです

バッチリ動きましたね
RYZEN環境の方にもおすすめでーすっ!

お値段は?

安いものではありませんが

アマゾンにて約22000円(執筆時)

GC550 plus が約26000円

上位機種のGC553が約32000円

elgatoの同じクラスの機種20000円となっています。

ライバルメーカーよりちょっとお高めですが、powerdirector使えることを考えると妥当な価格ではないでしょうか

メリット

4Kパススルー対応

②発熱もなく無音

小さい

RYZEN環境でも使用できる

⑤付属ソフトにpower director 15 機能制限版(動画編集ソフト)が付いてくる

デメリット

パススルー機能において出力できないモニターが若干あります。僕が試した結果ではMSIのoptix MAG 27Cが駄目でした。

買われる方は相性問題の保証(返金返品できるサービス)を付けて買うのがよいでしょう。もしくは簡単に返品できるAmazonで買うのがいいでしょう。

総評

上位モデルにGC553がありますが、お値段が1.5倍の約3.2万円

ゲームの4K環境がまだまだ整備進んでいないこの状況+RYZEN強しの今の状況ではコスパ的にGC551elgato HD60Sで良いと思います。正規輸入品が良い人はGC550PLUSが良いと思います。

もう4K環境整っている、とか買い換えるのがもったいないし、どうせ買うなら将来的にも使えるものをというのであれば上位機種のGC553もしくはElgato4K60 S+がおすすめです。

お金に糸目をつけないとにかく最強が欲しい!!人は4K60FPSキャプチャ・フルHD240fpsパススルー機能がついたelgato 4K60 PRO MK.2がお勧めです。

お金に糸目をつけないけどUSB外付けが良い方はElgato Game Capture 4K60 S+がいいでしょう。ただこちらはフルHD240fpsのパススルー機能はありません

気になる方は下にリンクを貼っておいたのでよかったらチェックしてみてください。

↑最近出たGC311も小型ながら調子がいいみたいです。もしよかったらチェックしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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