
こんにちは、すな嫁です。臭わない猫トイレの最高峰「デオトイレ(ユニ・チャーム)」の快適ワイドを我が家でも導入しました。使い勝手や消臭効果、砂の飛び散りなどの評価レビューを書いておきます。
我が家の猫は8キロ以上の大型猫(ラグドール♂)が1匹。もう1匹のベンガル♂と多頭飼いのため、最近ではトイレトラブルが多発していました…。
我が家では、全自動トイレ「リッターロボット」を愛用しているのですが、大型猫にとっては狭いのか、徐々に使わなくなり…トイレではない場所にときどき「大」をするようになりました。そこで、リッターロボット
と同じ砂を使ったトイレを利用していたのですが「大」をOBしまくりで。お掃除にもニオイにも悩んでおりました。

サイズ・大きさについて
高さ約35cm、幅約70cm、奥行約47cmとのことで、設置場所にちゃんと入るか測ってから注文したのですが、それでも届いたときには大きくてびっくりです。砂の飛び散り防止カバーがかなりの高さ。大人の膝下くらいはあります。買う前に、高さのイメージを確認しておいた方がよいでしょう。

清潔トイレと比較
デオトイレ一択で選んだわけではありません。比較したアイテムは花王 ニャンとも清潔トイレ。シートの交換頻度、砂の交換頻度など同等のアイテムですが、決め手となったのは大きさです。快適ワイドサイズの大きさが、大型猫に合うことと、動画広告に登場していた猫が大きいラグドールだったので迷いなしでした。
デオトイレ | 清潔トイレ | |
---|---|---|
最大の大きさ | 幅47×奥行70×高さ35 | 幅40×奥行55×高さ43 |
シートの取り換え頻度 | 1週間 | 1週間 |
砂の取り換え頻度 | 1ヶ月 | 1.5ヶ月 |
ユニ・チャームと花王、先にこのシステムを発売したのは、確かユニ・チャームだった記憶です。シートに違いがあったのですが、花王もユニ・チャームと同じタイプの吸収シートも後から出していることから、白い吸収シートの方が使い勝手が良いこと明白です。(過去に、清潔トイレをつかったことがあったのですが、シートに厚みがあり捨てにくかった記憶です)
↓消臭力は高いが使い勝手がイマイチな清潔トイレのマット

大型猫はデオトイレ(ユニ・チャーム)快適ワイドしか選択肢はないですが、普通サイズの猫ちゃんは、どちらを選んでも大差なさそうです。
同梱アイテムと使い方
今回Amazonで注文したのですが、箱を開けてみると掃除道具のオマケがついていました。

猫砂が入ってない!!と焦ったところ、下の層に2袋入っていました。なぜ2袋なのかというと、この快適ワイドサイズは砂2袋を投入する必要があるからです。※つまり、運用は砂×2倍…のコストがかかるということ
同梱物は以下になります。
- 本体
- スコップ
- 消臭抗菌シート4枚入り×1袋(約1ヶ月分)
- 消臭抗菌サンド(猫砂)2ℓ×2袋(約1ヶ月分)

使ってみる
使い方はとても簡単です。引き出しトレイに消臭シートを設置。ここに猫のおしっこが吸収されます。

上部トレイの上に砂×2袋を入れます。



設置
新しいトイレに慣れてもらうために、旧トイレから砂を拝借。少しだけ置いておき、慣れてきたらこの砂は取り除きます。


以前使っていたトイレと比べるとかなり大きくなたことがわかります。
あとは、週1回シート交換し、砂を少し足しつつ月1回程度全交換するだけ。樹脂の部分に悪臭が出てきたら、洗剤で洗うとよいでしょう。
口コミレビュー
使い始めて1週間、猫尿のアンモニア臭がかなり改善されました。しかし…「大」の方の臭いはそこまで脱臭されません。「大」は見つけ次第処理した方がよいと思います。1週間シートを交換していませんが、悪臭が少なくとても快適です。砂の飛び散りはゼロではありませんが、少な目です。大きい粒に慣れてくれる猫ちゃんなら、問題ありません。また、ウチの大型猫がOBすることがなくなりました。大きい猫にはベストプラクティスではないでしょうか!!
気になるネット上の口コミまとめ
デオトイレを買う前に、気になって調べてた情報や口コミをまとめておきます。
デオトイレ 砂 食べる!?
検索キーワードで「デオトイレ 砂 食べる」というキーワードを見つけたので不安になって調べました。トイレの砂を食べる猫ちゃんもいるんですね…
公式サイトでは回答があり、少量の場合は問題ないそうです。
>ねこが専用サンドを食べてしまったのですが、大丈夫ですか?
入口の向きの問題
写真のとおり、入口が長辺にあるので、入ってから向きを変えねばならんのです。そのため、そのままの向きで用を足してしまうとはみ出す可能性が。我が家は設置場所の関係で、現在「上部カバー=壁(飛び散り防止)」を撤去して運用していますが、後日壁を加工して短辺側に入口を作って対応しようと思います。
※加工したらご報告します
>真っ直ぐ入ってそのままおしっこするから結局漏らす
上部カバー(壁)からのおしっこの漏れ
残念ながらマーキングスタイルでカバーの壁におしっこをかけてしまう猫ちゃんもいるようです。おしっこが外にはみ出して大変なことになってしまったそうで、注意が必要です。
>残念ながら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もう少し使ってから、新しい情報をこのページにて発信してゆきます。

すなごの嫁。フリーランスのWebマーケター、兼業主婦。家事育児をこなしつつ、スノーボードや伝統空手、PTA活動、化粧品開発など忙しく暮らしています。(資格:温泉ソムリエ、日本スキンケア協会スキンケアアドバイザー・カウンセラー)調理家電や、生活用品のレビューを書いてゆきます。